ステップ1：まずは基礎力を身につける

日常英会話レベルを目指す

英語力をアップさせたいなら、まず相手と普通に会話できるようになりましょう。文法や発音だけでなく、リスニングスキルやスピーキングスキルを強化すると会話が成立するようになります。どうやって鍛えていけばいいのかひとつずつ確認していきましょう。

文法は中学レベルから

「文法が理解できなくても会話は成立する」という人もいますが、英文法の知識がそれなりになければ話せるようにはなりません。とはいえ、大学受験に必要な難解レベルの文法を理解する必要はありません。中学卒業レベルの文法知識があれば大丈夫です。
勉強の仕方としては、中学生や高校生向けの参考書での勉強がおすすめです。基礎から丁寧に説明していますし、イラストや図で分かりやすく解説されているので覚えやすいでしょう。

発音の知識が学べる参考書やCDを活用する

そもそも日本語と英語では発音方法が全然異なります。また、英語の発音の中には日本語にはない発音もあります。そのため、日本語と同じように外国人に話しかけても通じません。その点を理解していなければ英語を聞き取ることはできないでしょう。英語に慣れるにはたくさん聞いて耳を慣らすことも大切ですが、ただ聞き流しているだけでは会話には役立ちません。発音の知識が学べる参考書や正しい発音の仕方が収録されているCDやDVDを利用しましょう。中には発音を勉強することがなぜ必要なのかを詳しく記載している参考書もあります。

リスニングスキルを鍛えるために語彙力を増やす

文法と発音が理解できたら基礎知識はほとんど習得しているといっても過言ではありません。あとはどれだけ語彙力を増やせるか、耳が英語に慣れているか、くらいです。語彙力を増やすには、英語のフレーズ集が有効です。ひとつずつ会話文を覚え、その中からボキャブラリーを増やしていくといいでしょう。英語のフレーズ集にはCDが付属されていることも多いので、それを聞きながら学ぶとリスニングスキルも同時に鍛えられます。

英会話ができる場に参加する

スピーキングスキルを鍛えるコツは実際に英語で会話をすることです。口に出すことで英会話の経験も増え、外国人と自然に会話ができるようになります。英会話サークルや格安で開催している英会話教室などに参加してみましょう。話していくうちに場にも慣れ、緊張がなくなります。
高いお金を払って英会話スクールに通う人もいます。しかし、より実践的な英会話スキルを身につけるなら役に立ちますが、基礎力のアップにはあまり効果はありません。高レベルな会話についていけず、かえってストレスがたまるだけです。

カテゴリー：英語力を向上させるには

日常英会話レベルを目指す

文法は中学レベルから

発音の知識が学べる参考書やCDを活用する

リスニングスキルを鍛えるために語彙力を増やす

英会話ができる場に参加する

看護師にも英語力が求められている

外国人を積極的に受け入れている病院

ステップ1：まずは基礎力を身につける

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